私どもの学部・研究科は、140年を超える研究と教育の歴史を有しています。その研究・教育活動の過程で、観測データ、写真、地図、動植物標本、道具機械など、さまざまな資料が蓄積されてきました。研究室や附属施設に所蔵されてきたそれらの資料は、研究科内の研究者によって、これまでさまざまに活用されてきました。しかし、これらの資料の有用性や汎用性にもかかわらず、現状においては、研究科の外にはそれらの存在自体があまり知られてはいません。
そこで私どもは、それらの資料を「農学コンテンツ」と捉え、デジタル化して広く公開することによって、研究領域を超えて今後の研究・教育に活用していきたいと考えています。
今後、「農学コンテンツ」のデジタル化作業を少しずつ進めてゆき、順次、公開をしてゆく予定です。

下記のリストは、デジタル化作業を終えて公開をしている「農学コンテンツ」のサイトです。クリックして閲覧してください。