附属牧場で「一般公開デー」が開催されました

　　台風の影響が心配される中でしたが、曇天模様ながら幸いにも開催可能となった10月28日（土）、茨城県笠間市にある附属牧場で「一般公開デー」が開催されました。

　笠間市農政課職員の方々のご協力による笠間栗の試食や栗のゲームコーナーなどに加え、牧場からは、当日朝一番に搾ったミルクの試飲、ミルク寒天の試食を行いました。

　牧草を包んだヘイレージへの落書き、写生大会、お絵かきコーナー、山羊とのふれあい、牧場クイズラリー、牧場見学ツアーや乗馬体験などの多彩なプログラムに、50名以上におよぶ参加者の皆さんに牧場を満喫していただきました。

　当日4回実施した「牧場見学ツアー」には回ごと多数の見学者が参加され、運悪く雨が降り始めた4回目にも参加者が集まり、牧場教員の説明に、多くの興味深い質問が出され、ちびっ子からの鋭い質問に、教員も感心していました。
　乗馬体験も昼過ぎには枠が埋まってしまう人気で、小学生から年配の方まで楽しんでいました。動物ふれあいコーナーでは、日常触れることない動物の感触を確かめるなど、大変盛り上がりました。

　今年で13回目になる牧場公開デー、来年も多くの方のご来場をお待ちしています。