農学生命科学研究科では2011年10月25日より2011年12月26日の間、研究科の教職員・学生に向けて研究科のロゴマークを募集いたしました。その結果、教職員、学生18名の皆さまより、26のデザイン案をご応募をいただきました。応募して下さった皆様、ありがとうございました。

広報室において、研究科に相応しいロゴマークを審査した結果、応用生命化学専攻修士課程2年生 高橋 祥子 さんがデザインされたロゴマークが研究科のロゴマークとして選ばれました。

2012年3月16日に研究科長室において、長澤研究科長より高橋さんへ感謝状及び賞金が贈られました。

(左より中山広報室長、高橋さん、長澤研究科長)

ロゴマークとコンセプト

東京大学のシンボルである銀杏の葉で、Agricultureの頭文字である「A」をスタイリッシュに表しました。また、東京大学のスクールカラーである淡青色で描かれた「A」の文字の一部は、生命科学の根本であるDNAの二重らせん構造をイメージして表現されています。

これは、農学生命科学研究科の長い歴史の中で培われてきた知と精神のDNAが、未来へ絶えることなく受け継がれて行くよう願いが込められています。