マセ フランス大使と共に
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6月12日、本研究科附属放射性同位元素施設 中西友子教授は、フランス共和国より国家功労賞(シュヴァリエ)に叙されました。
 中西教授は放射科学と植物生理学がご専門で、放射性同位元素を利用し、植物体内の水や元素の動きを可視化する「イメージング解析」で大きな成果を挙げられております。

また、フランスの原子力・代替エネルギー庁ライフサイエンス局と共同研究も続けております。
 今回の受章は、この長年の共同研究をはじめとする貢献が認められたものです。

※フランス共和国「国家功労賞」とは、1963年12月3日の政令によって創設された、レジオン・ドヌール勲章と共に大統領の決定により、 フランス政府から与えられる勲章であり、青いリボンは、16世紀のヘンリー三世によって設けられた「聖霊勲章」の名残です。