東京大学 大学院 農学生命科学研究科・農学部 広報誌『弥生』Vol.76 (Spring 2023)
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9北キャンパスの都道沿いの建物群から南キャンパス・田無駅方面を望む: 旧本館(現別館)と昭和初期の歴史的建造物群が並ぶ南キャンパスとの対照が際立つファカルティコンプレックス:1Fのレセプションスペースは、都道用地にあった農場建物の檜材と田無演習林の5樹種のモザイク床になっています。普段使いから発表会など、情報交換の場として活用されています都道沿い: リズミカルな景観を生んでいる雁行配置2F中央部: 学生室・3面ガラス張りのセミナー室など正面玄関と階段: 木張り階段の踊り場では、北キャンパスのフィールド(農場)が一望できます外壁: 敷地の立川ロームを表面塗布した織部焼のタイルで経年美化を図っています2F実験室部: 廊下の天井はPCaPC仕上げ。越し屋根の窓から光と風が入り、建物のどこからでもフィールドを望むことができます

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