1238次のページからは、OEGsの広がりを活動ごとに紹介します2017年12月に農学部、農学生命科学研究科で始動したOne Earth Guardians育成プログラム(OEGs)は、人間活動によって引き起こされた問題を見い出し、その解決のための研究力や実行力、そして巻き込み力を持った科学者たち「One Earth Guardians=地球医」の育成を目指す、社会連携型の教育・研究プログラムです。100年後の地球のために、教育から社会を変えることを目指すOEGsの活動は、大学の中だけにとどまらず、今さらに拡がりを見せています。高校生を含むより若い世代も対象とした姉妹プログラム「Good Life on Earth」が2022年度から始まっています。Good Life on Earth共生型新産業創出コロキウム2024年度秋学期から新たに開講される「共生型新産業創出コロキウム」では、社会人と学生がともに受講者となり、新たな産業を提案します。「ワン・アーソロジー」実学研修プログラム開始当初からつづく実学研修では、受講生が社会とのかかわりの中で課題を発見し、解決する力を培いながら協働して実課題に取り組みます。参画する企業・団体や活動のフィールドも広がっています。100年後の地球のためにOne Earth Guardians育成プログラムあなたもOne Earth Guardians(地球医)を目指す仲間になりませんか?広がる対象とコミュニティ全学に受講生の範囲を広げ、2024年度現在、農学部・農学生命科学研究科を中心に教養学部や工学部なども含む1期から7期までの60名以上の受講生が在籍しています。学部1年生から博士課程の大学院生まで、幅広い学年と専門分野の受講生がともに活動しています。33
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