農学生命科学研究科では、企業、機関研究所等とさまざまな形で連携し、研究活動を推進しています。

寄付講座

寄付講座とは、個人又は団体の寄附による基金をもって大学の教育研究活動を実施するため、学部及び研究科等の大学院組織に置かれる講座をいいます。

各講座のHPはこちらよりご覧ください。

寄付講座の名称 味覚サイエンス(日清食品)/Taste Science (Nissin Food Products Co.)
設置期間 2007年(平成19年)4月1日~2012年(平成24年)3月31日更新
2012年(平成24年)4月1日~2017年(平成29年)3月31日5年間
寄付者 日清食品ホールディングス株式会社
担当教員及び職名 特任教授 朝倉 富子
研究目的 味覚は動物の摂食行動の基因として、人間の食文化の原点として、おいしい食品の工業生産の主軸として、きわめて広範に亘る研究対象となっている。しかも最近は分子生物学やゲノム科学の導入により、その研究は先端ライフサイエンスの主要な一翼を担うまでに進歩してきた。こうした背景を踏まえて発足する本寄付講座「味覚サイエンス」の活動は、味覚の分子機構とその健康との関わりの解析を目的にしつつも、農学生命科学を特徴づける物質科学的視点をもこれに加え、学術・教育・産業に幅広く貢献する目的で遂行される。
寄付講座の名称 植物医科学/Clinical Plant Science
設置期間 2006年(平成18年)4月1日~2014年(平成26年)3月31日更新
2014年(平成26年)4月1日~2019年(平成31年)3月31日5年間
寄付者 株式会社ニッポンジーン
ユーロフィンジェノミクス株式会社
タイテック株式会社
ベジタリア株式会社
株式会社ミヨシ
日本電子株式会社
コイト電工株式会社
担当教員及び職名 特任教授    難波 成任
特任教授    橋本 光司
特任教授    市川 和規
准教授(兼務) 山次 康幸
研究目的 地球上で生産可能な食糧の35%、23億人分の食糧が毎年植物病により失われている。これに対して、「植物病理学」をはじめとする植物保護関連のさまざまな分野がこれまで対策を講じてきた。しかし、世界経済のグローバル化、農業生産の大規模化、野菜工場など超集約的農業の展開、さらに園芸愛好家の急増(国民の4人に1人)などにより病気の診断・治療・予防の需要は増加の一途である。本講座第1期では学部教育の実施、教科書発刊、我が国初の「植物病院」の本学開設、「植物医師」養成プログラムの構築、先端的臨床診断技術開発などを実現した。また第2期では、プロの「植物医師」のサポートのもと地域における「コミュニティ植物医師」養成やコミュニティ植物病院開設など、社会啓発活動を推進した。そこで、第3期では、教育プログラムの充実を図るとともに、「植物医師」の社会的地位確立、「東大植物病院」を中核にした「植物病院」ネットワークの構築、高度先端臨床医科学技術の実用化推進と途上国展開を計画している。
寄付講座の名称 機能性食品ゲノミクス(ILSI JAPAN)/ILSI JAPAN-Endowed Chair of Functional Food Science and Nutrigenomics
設置期間 2003年(平成15年)12月1日~2008年(平成20年)11月30日更新
2008年(平成20年)12月1日~2013年(平成25年)11月30日更新
2013年(平成25年)12月1日~2018年(平成30年)11月30日5年間
寄付者 特定非営利活動法人日本国際生命科学研究機構(ILSI JAPAN)
担当教員及び職名

特任准教授 岡田 晋治
特任助教  石島 智子

研究目的 21世紀に入って“食と健康”への社会的関心が一段と高まる中、産学連携の共同研究をめざして開設される本寄付講座は、食品が生体に対して示す諸々の働き(機能)を遺伝子レベルで根源的に解析・評価しつつ栄養面、嗜好面、そして病気予防面に優れた、安全でおいしい食品の設計・開発の主要基盤を提示し、学術の研究・教育および産業の創出・育成の両面で新たな社会貢献を果たす目的で設置される。
寄付講座の名称 微生物潜在酵素(天野エンザイム)/Laboratory of microbial enzyme potential (Amano Enzyme)
設置期間 2017年(平成29年)10月1日~2022年(平成34年)9月30日 5年間
寄付者 天野エンザイム株式会社
担当教員及び職名

特任教授 尾仲 宏康
特任助教 浅水 俊平
特任助教 菅井 佳宣

研究目的 バイオプロセス産業における微生物酵素および抗生物質をはじめとする微生物由来の低分子化合物が人類にもたらした恩恵は計り知れない。近年の微生物ゲノムの大規模解読により、微生物の潜在能力は予想以上に大きいことが明らかになった。こうした背景を踏まえ、本寄付講座では新しい概念に基づく微生物共培養を用いたスクリーニングの実践を中心に、微生物の「ものづくり」潜在能力を引き出す新たな研究を展開することを目的とする。
寄付講座の名称 食と生体機能モデル学(フォーデイズ)/Food and Physiological Models (FORDAYS Co.)
設置期間

2015年(平成27年)5月1日~2020年(平成32年)4月30日 5年間

2020年(平成32年)5月1日~2025年(平成37年)4月30日 5年間

寄付者 フォーデイズ株式会社
担当教員及び職名

教授(兼務) 堀 正敏
特任准教授 伊藤 公一
特任助教  山中 大介

研究目的 さまざまな食品添加物あるいは飼料添加物の機能的側面を明らかにするためには、その研究に最適化した動物モデルを用いることが必要である。本講座では、種々の食品、食品添加物あるいは飼料添加物の開発に必要な動物モデルの開発とそれら動物モデルを用いた機能解析を行い、食品あるいは飼料添加物開発の基礎研究を実施する。
寄付講座の名称 バイオマス・ショア(三菱ガス化学)/Biomass Shore (Mitsubishi GAS CHEMICAL)
設置期間 2016年(平成28年)8月1日~2019年(平成31年)7月31日
寄付者

株式会社光友ファシリティーズ

三菱瓦斯化学株式会社

担当教員及び職名

教授(兼務) 芋生 憲司
特任准教授  倉橋 みどり

研究目的 地球規模で進行する気候変動により、人類は未だ直面したことのないスケールの課題に対応することを迫られている。本寄付講座では、大気中の温室効果ガスを抑制しながら産業活動を行うシステムの構築を目指す。再生可能エネルギーの徹底した利用や微細藻類から始まる生物生産の多段階利用により、バイオ燃料油(BDF)生産や化成品・医薬品原料を生産する発酵工業、農水産物生業など様々な産業が集積する場(バイオマス・ショア)の実現に向けた課題の解決を目指す。
寄付講座の名称 醸造微生物学(キッコーマン)/Brewing Microbiology
設置期間 2016年(平成28年)10月1日~2021年(平成33年)9月30日
寄付者 キッコーマン株式会社
担当教員及び職名

特任准教授 丸山 潤一
特任助教  片山 琢也

研究目的 日本の伝統である醸造技術・発酵技術に不可欠な「醸造微生物」に関する基礎研究を通じて、技術力の向上、研究成果の社会還元、研究者の育成に貢献することを目的とする。
寄付講座の名称 養生訓を科学する医食農連携(共生バンク)寄付講座/modern Yojokun (Kyosei Bank) endowed chair on cooperation of Food,Agriculture and Medicine
設置期間 2017年(平成29年)2月1日~2022年(平成34年)1月31日
寄付者 共生バンク株式会社
担当教員及び職名

特任教授  田之倉 優
特任准教授 宮川 拓也
特任准教授 宮園 健一
特任准教授 權 娟大

研究目的 現代にも通じる健康長寿実現のノウハウは古く江戸時代に執筆された「養生訓」にある。当該寄付講座は、構造生物学・分子生物学を基盤とした基礎研究と医食農連携による応用研究を柱として、「養生訓を科学し、現代的アプローチにより実践する」研究を推進し、健康長寿に関連する機能性食材、農業革新、及びがん治療、再生医療等の事業シーズを創出することを目的とする。
 

社会連携講座

社会連携講座とは、民間企業又は独立行政法人等から受け入れる共同研究の一環として、学部及び研究科等の教育研究を行う大学院組織等に置かれる講座をいいます。

各講座のHPはこちらよりご覧ください。

社会連携講座の名称 栄養・生命科学/Nutri・Lifescience
設置期間 2016年(平成28年)4月1日~2021年(平成33年)3月31日5年間
連携機関 サントリーグローバルイノベーションセンター株式会社
教育上の担当分野 応用生命化学専攻:食品生化学
担当教員及び職名 教授 佐藤 隆一郎
研究及び教育目的 運動機能を科学的に究明し、食と運動の機能に精通した人材の育成
社会連携講座の名称 育種ゲノミクス/Breeding Genomics
設置期間 2016年(平成28年)11月1日~2021年(平成33年)10月31日5年間
関連する専攻名 生産・環境生物学専攻
連携機関 株式会社 アースノート
担当教員及び職名 教授(兼務)  堤 伸浩
教授(兼務)  藤原 徹
准教授(兼務) 岩田 洋佳
特任准教授   藤本 優
研究及び教育目的 ゲノムと環境に支配された作物の形質を調査し、それらの関係を究明する。作物のゲノム情報解析と育種に精通した人材を開発する。

連携講座

連携講座とは、高度な研究水準をもつ民間等の研究所や国立の研究機関の施設・設備と人的資源を活用するため、研究機関等との間で協定を結び、それらの研究員に教授等の委嘱を行い大学院教育に従事させ、また、学生にこれらの研究機関等での研究指導を受けさせることができる講座をいいます。

連携講座のHPはこちらよりご覧ください。

連携講座の名称 エコロジカル・セイフティー学/Ecological Safety
設置期間

2006年(平成18年)4月1日~2011年(平成23年)3月31日を更新
2011年(平成23年)4月1日~2016年(平成28年)3月31日5年間
2016年(平成28年)4月1日~2021年(平成33年)3月31日5年間

連携機関 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センター
教育上の担当分野 生物・環境工学専攻:大気環境学、土壌環境学、物質循環学、生態系計測学
生圏システム学専攻:農村緑地生態学
担当教員及び職名 教授 米村 正一郎
教授 八木 一行
教授 山口 紀子
教授 三中 信宏
連携目的 東京大学大学院農学生命科学研究科における教育研究の実施に関し、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 農業環境変動研究センターが協力して学生の資質向上とともに学術及び科学の発展に寄与することを目的とする。

共同研究

共同研究とは民間企業等の研究者と本学の教員とが共通の課題について対等の立場で行う研究です。
共同研究の形態は、通常、研究費の受け入れや研究員の受け入れを行い、本学において実施するものですが、その他に、大学教員の出張や、それぞれの施設で研究を行う分担型共同研究も可能です。

詳細はこちらをご覧下さい。