図3 離れた組織間での情報伝達を担うCLE25ペプチド-BAM受容体

CLE25ペプチド(赤)は乾燥ストレスに伴って、根から放出され葉に移動する。BAM1とBAM3受容体(青)は、葉でCLE25ペプチドを受容する。その後、シグナルが細胞内に伝わり、酵素NCED3遺伝子の発現、ABAの蓄積が起こり、最終的に気孔が閉じる。