公開シンポジウム 「老いの科学~動物モデルを用いたアプローチ~」
8月23日(水)午後1時より、弥生講堂にて、食と生体機能モデル学講座主催の 公開シンポジウムを、下記のとおり開催します。
我々は農学部や獣医学専攻といった枠組みを超えた学際的な研究も推し進めており, このような公開シンポジウム等を通じて我々の活動を知っていただければと思います。
今回お話する先生方はすべて我々と共同で研究を行っている先生です。 
大きなテーマでいえばagingですが、ヒトの医学から畜産現場での課題に対する研究にご協力をいただいている先生方で、具体的にどのような内容で共同研究しているかについては各発表をご覧いただければと思います。
皆様お忙しいと存じますがお時間があるときに顔をお出しください。
よろしくお願いいたします。
記
公開シンポジウム 「老いの科学~動物モデルを用いたアプローチ~」 
1.加齢動物の記憶・学習メカニズム 
  講師:伊藤公一(食と生体機能モデル学講座 特任准教授) 
2.ヒトアミロイドβ過剰発現マウスを用いたアルツハイマー病の解明 
  講師:木村 良一(山口東京理科大学共通教育センター 准教授) 
3.血管老化からわかるフレイルのドミノ現象 
  講師:孫 輔卿(東京大学高齢社会総合研究機構 特任助教) 
4.アミノ酸と脂肪の意外な関係 
  講師:山中 大介(食と生体機能モデル学講座 特任助教) 
5.乳牛における蹄と繁殖の関係性 
  講師:菊池 允人(千葉県農業共済組合連合会 西部家畜診療所)
日時:2017年8月23日(水) 13:00~16:00
場所:農学部弥生講堂一条ホール
定員:300名(当日先着順、入場料無料)
対象:一般(どなたでも参加できます。)
問合せ先:
東京大学大学院農学生命科学研究科 
獣医学専攻 食と生体機能モデル学講座 
伊藤 公一 
akoito(at)mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
TEL:0299-45-2606 FAX:0299-45-5950 


