五月祭での学生セルフビルド木質アーチ(上)と、本専修の研究開発成果を活用してつくられた弥生講堂アネックス(下)

人間が環境と共生し、快適な生活を営むことができる社会の形成を目指し、木造建築に集約される木材資源や生物資源の利用に関して、環境・資源科学、構造工学、材料科学、人間生理など様々な角度から学習する。
また、本専修において指定された科目の単位を取得すれば、建築士の受験資格を得ることができる。

(写真:五月祭での学生セルフビルド木質アーチ(上)と、本専修の研究開発成果を活用してつくられた弥生講堂アネックス(下))

専修の目的

森林は環境保全はもとより、木材資源を生産する重要な役割を担っている。持続的生産可能な木材に関する利用研究は、微細な組織構造から材料加工・木造建築に至るまでの範囲にわたるが、本専修ではこの分野の科学と技術を身につけ、環境共生型社会のシステム確立に貢献できる人材を育成する。

専修の内容、詳細については、木質構造科学専修のホームページをご覧ください。