「国際農業と文化ゼミナール」の実習風景:インドネシアの新しい田植え体験

地球規模で深刻化する食料や環境等の国際問題を農学を基盤として総合的に考え、その解決のための計画立案が出来る国際的人材を育成する専攻である。

農学国際専攻の特色は新たな教育制度として主専攻(メジャー)と副専攻(マイナー)の2つの専攻を同時に修了することが出来る副専攻制を導入し、修士課程では海外実習、博士課程では国内外の研究機関での実地研究が課せられ、地球をキャンパスとする多様な場の感覚を養成する実践的教育を行います。

(写真:「国際農業と文化ゼミナール」の実習風景:インドネシアの新しい田植え体験)

専攻の目的

農学国際専攻は、農学が本来有する総合力を生かした教育研究をすすめ、人類の生存を支える食料生産と生物圏の保全を基盤とし、安全で豊かな社会の実現に貢献できる人材を育成することを目的とする。

講座と専攻分野(研究室)

各講座の内容、研究室の紹介については、農学国際専攻のホームページをご覧ください。

講座 専攻分野(研究室)
国際動物生産学講座 国際水産開発学国際動物資源科学
国際植物生産学講座 国際植物資源科学(加藤研究室宮沢研究室)、国際植物材料科学
地球生物環境学講座 国際森林環境学新機能植物開発学
国際開発環境学講座 国際環境経済学(鈴木研究室)
国際情報農学(溝口研究室荒木研究室)
社会連携講座 地球規模感染症制御学
協力講座 国際生態系管理(附属生態調和農学機構)
連携講座 詳細はこちらへ
兼担研究室 総合研究博物館(遺体科学研究室)