One Earth Guardians育成プログラムでは、10/31(土)にシンポジウムをオンライン開催いたします。
どなたでも参加可能な公開シンポジウムですので、ぜひたくさんの皆さまにご参加いただければ幸いです。


One Earth Guardians育成プログラム 公開シンポジウム】
地球の経営を考える ~農学がつなぐローカルとグローバルの両輪~

[日時]20201031日(土) 14:0018:00(予定)
[会場]オンライン
要参加登録・参加費無料

▼イベント詳細・参加登録はこちらから (Peatix)
https://one-earth-guardians-symposium2020.peatix.com/
・上記Peatixイベントページの「チケットを申し込む」より参加ご登録ください。
Peatixを初めてお使いになる場合は、お手数ですがアカウント登録をお願いいたします。
・参加登録いただいた方に、前日までにご参加用のURLをお送りいたします。

[ご講演/ディスカッサント]
青井 浩 様(株式会社丸井グループ 代表取締役社長 CEO)
生源寺 眞一 様(福島大学 食農学類長)
石井 菜穂子 (東京大学 理事 / 未来ビジョン研究センター 教授 / グローバル・コモンズ・センター ダイレクター)

[ディスカッサント]

大谷 智一 様(みずほ情報総研株式会社 グローバルイノベーション&エネルギー部 グローバルイノベーションチーム次長)

[モデレーター]
髙橋 伸一郎(東京大学大学院農学生命科学研究科 教授)

[開催趣旨]
経済性や効率を優先した人間活動によって、生活基盤である地球環境そのものの持続可能性が脅かされています。人間や他の生物が暮らす地球上の資源をいかに上手に使い、マネジメントしていくのか、地球全体の経営を考えるべき時にきています。
COVID-19
によって、日本の一次産業や二次産業の脆弱性が明らかとなりました。地域における生産活動は社会構造の基礎ですが、経済的価値を偏重した急速な画一化がロコシステムを弱体化させた側面がある一方、グローバル化を支えるためには強固なロコシステムが必須となります。

今回のシンポジウムでは、本当の意味のグローバル化を地球全体をシステムとして考えることと捉え、ロコシステムとグローバルシステムをいかに連携させ、地球全体を経営していくかの道筋を構想する機会にしたいと考えています。

日本のフードシステム、世界の経済システムに精通したお二人、そして産業や金融を通してサステナビリティの実現に挑戦しつづける企業経営者のお三方を講演者にお迎えし、参加者の皆さまとともに考えたいと思います。

また本シンポジウムでは、202012月に設立から3年を迎える、One Earth Guardians育成プログラムのこれまでの歩みもご紹介いたします。


本イベントに関する問い合わせ先:
東京大学 大学院農学生命科学研究科
One Earth Guardians育成プログラム事務局
office@one-earth-g.a.u-tokyo.ac.jp