東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部では、『研究支援ステーション』の構築を目指しています。

[研究支援ステーション]測るスタジオ、見るスタジオ、作るスタジオ、起業スタジオなどからなり、それぞれの分野を得意とする企業を誘致して、最新の機器の貸与やテクニシャンの派遣、教員、教育研究連携管理員、技術職員、職員などと一緒に新しい技術などの開発を進め、研究手法を媒介として学外も含めた共同研究の場を構築、研究を互いに支援する組織を作る。

まず、このための試みとして、島津製作所と東京大学農学生命科学研究科の共同企画:第一回「測れない、でも測りたい」フォーラムを開催します。


日時:2022年3月18日(金曜日)午後3時から(だいたい一時間半を予定しています)

ポスター(下記からダウンロードください):
https://www.dropbox.com/s/er5wgp8lywfvutc/%E7%AC%AC%EF%BC%91%E5%9B%9E%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BCv2.pdf?dl=0

(プログラム)
1 本フォーラム開催にあたって 堤伸浩(研究科長)
2 本フォーラム開催に至るまでの背景 髙橋伸一郎(広報室長)
3 農学部教員からの話題提供
・バイオマス変換研究におけるプローブ顕微鏡の重要性 五十嵐圭日子(生物材料科学専攻)
・オミクス解析の網羅性 小南友里(水圏生物科学専攻)
4 島津製作所からの最近の機器の紹介
・イメージング質量顕微鏡 iMScope QT
・走査型プローブ顕微鏡 SPM-Nanoa
5 技術相談会
・ぜひ、測定したいものがあって困っている方々、気楽にご相談をお願いします。島津製作所の皆さん、教職員とシェアしたいと考えています。ご協力をお願いします。なお、以下に質問のためのフォームのURLを示しますが、添付のポスターからもアクセスできます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScPxzGKpV6ASbW0q1X4ytz42wHs7LBIAzDog-O2--goWC7-fw/viewform
6 まとめ

なお、Zoomを使ったオンラインで開催しますが、登録制にしております。

開催時刻:2022年3月18日 03:00 PM 大阪、札幌、東京
このミーティングに事前登録する:
https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZ0kduiorT8qHNXmAGKQwi8cUs_Vxe311TDf
登録後、ミーティング参加に関する情報の確認メールが届きます。

ご登録、ご参加をお願いするとともに、情報の拡散をお願いします。
教職員や研究員だけでなく、学生のみなさんもmore than welcomeですので、お互いにお声がけをお願いします。
このような新しい仕組みを作っていくために、ぜひご協力をお願いします。

ご質問などあれば、高橋までお知らせください。


▼本件に関する問い合わせ先
広報室長 高橋伸一郎
東京大学大学院農学生命科学研究科
応用動物科学専攻
動物細胞制御学研究室
E-mail: atkshin<アット>g.ecc.u-tokyo.ac.jp  <アット>を@に変えてください。