「気候変動下の食料生産の確保に向けた研究最前線」

日時: 2024年3月16日(日)13:00~17:30
会場: 東京大学弥生講堂・オンライン配信
参加: 会場参加300名(直接会場にお越しください)
オンライン参加500名(要事前登録)
https://forms.gle/GM8ntoYonRruHiQe6
後援: 東京大学大学院農学生命科学研究科、ワールドウォッチジャパン
趣旨: かつて体験したことのない雨量や気温による災害は、日本のみならず世界で頻発している。マスコミでも「気候変動」は、災害のみならず農業生産にも大きな影響を及ぼしている現状が広く報じられている。こうした降水量や気温などの物理的環境の変化は、害虫や病原菌の北上など、作物の生物的環境の変化ももたらす。
地球温暖化を抑制するための取組(緩和策)が推進されているが、地球温暖化が進行した気候での食料の安定供給を実現するための研究開発(適応策)も取り組まれている。本シンポジウムでは、作物栽培を対象として進められている、これら変化への適応策を中心に研究最前線を紹介し「食の未来」を考える機会としたい。
info. https://www.nougaku.jp/sympo.html