COP30で森林のGHG収支評価に関するセミナーを開催します
国連気候変動枠組条約の第30回締約国会議(COP30)が、2025年11月10日よりブラジル・ベレンで開催されます。今後の国際的枠組みによる気候変動対策を話し合う重要な会議であり、議長国であるブラジル主導のもと森林をはじめとする自然に関する内容を重視する「ネイチャーCOP」になると予想されています。
COP30会場内ジャパンパビリオンにおいて林野庁主催セミナー「観測とモデルによる森林吸収源を含むGHG収支の広域監視」が開催されます。本研究科森林科学専攻から造林学研究室・橋本昌司准教授(森林総合研究所)、森林経理学研究室・伊藤昭彦教授が登壇し、森林の温室効果ガス(GHG)収支評価に関する日本の研究開発について話題提供を行います。また国際機関の研究者を交えたパネルディスカッションで議論を行います。
- 日時:11月12日11:45〜13:00(現地時間、日本時間で23:45〜翌日1:00)
- 場所:COP30会場内ジャパンパビリオン
- オンライン配信:あり(情報は以下のページをご参照ください)
詳しくはこちらを御覧ください。
【ジャパンパビリオンについて】
https://www.copjapan.go.jp/cop30/
【林野庁主催セミナーについて】
https://www.copjapan.go.jp/cop30/seminar/1202/

