第2回アジア森林GX/DX国際シンポジウムを開催しました
本研究科附属演習林フォレストGX/DX協創センターは、2025年10月27日および28日の2日間、韓国・ソウル国立大学校において、「第2回アジア森林GX/DX国際シンポジウム」と「第10回アジア大学演習林コンソーシウムシンポジウム(SAUFC)」を合同で開催しました。
本シンポジウムには、東京大学をはじめ、国立台湾大学、海南大学(中国)、マレーシアサバ大学、カセサート大学(タイ)、ガジャマダ大学(インドネシア)、フィリピン大学、ベトナム国立林業大学、そして開催校であるソウル国立大学校から参加があり、総勢90名に上りました。
プログラムは、基調講演および招待講演のほか、「カーボンニュートラル」「ネイチャーポジティブ」「ウォーターポジティブ」をテーマとした3つのパラレルセッション、さらにポスター発表で構成されました。各国の研究者や学生が最新の研究成果を共有し、活発な議論と交流を通じて、森林を基盤とするGX・DXの新たな展開方向について理解を深める貴重な機会となりました。
関連HP:フォレストGX/DX協創センター


