プロフィール
専攻 |
附属演習林
The University of Tokyo Forests
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研究室 |
森林流域管理学研究室
Forest and Water Resources Management Laboratory、 The University of Tokyo Forests
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職名 |
教授 / Professor |
一般の方へ向けた研究紹介
健全な水循環の根幹をなす「森林流域管理学」の追求
水循環や森林と、私たちの生活は、切っても切れない関係にあります。森林流域管理学研究室として、健全な水循環の根幹をなす「森林における水循環」「森林と水と人の関係」を専門として大学教育や研究を行っています。
教育内容
森林流域管理学の社会実装を目指して
災害に強い森づくり、流域治水と森林、森林環境譲与税の使途、農山村集落が持続するための森林の活用といったテーマについて、流域を単位としたローカルな活動を続けています。JST COI-NEXTの「流域治水を核とした復興を起点とする持続社会」地域共創拠点に参画しています。
共同研究や産学連携への展望
森と水を巡る社会課題の解決をともに目指しましょう!
企業は、植林イベントをはじめとする活動を行ってきましたが、森や水を巡る社会課題の解決につながらないパフォーマンスだけでは、人々の共感や投資家からの評価は得られない時代になりました。私は20代にボルネオ島で2年間、青年海外協力隊員として州政府の研究所で研究してきた経験を踏まえ、現代の森と水を巡る社会課題の背景や本質的な原因を共有した上で、社会課題解決の推進に本気で取り組む企業と連携したいと考えております。
研究概要ポスター(PDF)
関連リンク
キーワード
キーワード1 : 森林、水循環、流域管理、流域治水、防災、減災、木材生産、森林水文、土砂流出
キーワード2 : 水循環、水資源、水災害、洪水、河川、地下水、森林伐採、人工林、木材生産、森林管理、森林環境税