東京大学農学部オープンキャンパス2025
東京大学農学部オープンキャンパス2025

2025年8月5日(火)、6日(水)に開催されるオープンキャンパスでは
「説明・相談会」、「模擬授業」、「講演」の各企画で農学部の教育·研究を紹介します。
2025年度は全てオンラインによる開催です。皆様のご参加をお待ちしています!

 

8月5日(火)・6日(水)

2日間
いつでも
大学·学部説明会(農学部)
五十嵐 圭日子 教授 農学系副研究科長 YouTube定員制限なし オンデマンド配信

まずはこちらをご視聴ください!

大学·学部説明会(農学部)「農学への招待:100年後の地球のために何ができるか、一緒に考え、研究しませんか?」

農学とはどんな学問分野だと思いますか?農学=農業と思っていませんか?農学部のキーワードは、動物・昆虫・植物、微生物、ウィルス、水圏、森林、環境保全、生態系・生物多様性 、食品・健康・医薬、生物材料、衣食住、情報科学、ビッグデータ、ICT、社会学・経済学、政策、国際協力、グローバル視点と、極めて多様です。農学部では、地球環境における様々な問題を解決するために、環境・生活・暮らしに密着した研究をおこなっています。本日の講義では、1) 農学はなぜ必要か?、2) 農学とはなにか?、3) 農学部の教育、4) 農学部の研究、5) 農学部を卒業したら?の5つのパートに分けて、今なぜ農学がホットなのか、ご説明したいと思います。

各日の
指定時間
ミニ説明会・相談会
「私たちのキャンパススタイル」(「わたキャン」)
現役学生(各専修)
Zoom 定員 各250名 事前登録
ミニ説明会・相談会「私たちのキャンパススタイル」(略称「わたキャン」)

現役東大生が農学部での勉強やキャンパスライフについて紹介します。紹介の後は相談会となりますので、大学生活や受験勉強など気になることをどんどん質問してください。

参加する際はZoomの登録名を本名から「はっちゃん」などのニックネームに変更してください。皆さんの表情が分かるよう、カメラをONにして話していただけると嬉しいです。(本企画の録画・アーカイブの配信はいたしません。)

※ 参加には「事前登録」が必要ですので、「東京大学オープンキャンパス2025」の特設サイトをご参照ください。

8月5日(火)
10:00

10:45
11:00

11:45
(3) 森林環境資源科学 (4) 獣医学編(1回目)
13:00

13:45
14:00

14:45
(7) 緑地環境学 (8) 水圏生物科学編(1回目)
15:00

15:45
8月6日(水)
13:00

13:45
14:00

14:45
15:00

15:45
(15) 水圏生物科学編(2回目) (16) 獣医学編(2回目)

模擬授業·講演

8月5日(火)・6日(水)

2日間
いつでも
模擬授業1
「「加工食品の中のエンジニアリング Engineering in processed foods」」
 五月女 准教授生物・環境工学専攻  YouTube定員制限なし オンデマンド配信
模擬授業2 環境生態系で動物の行動を支配する匂い・フェロモン

私たちは日々様々なものを食べています。食材を購入して料理したり、調理済みの食品を購入したり、外食をしたり、食事の形態も様々です。そういった食事の中で、私たちは多くの加工食品を利用しています。加工食品は食べないという人もいるかもしれませんが、そもそも加工とは何でしょうか?JAS法で定義されている加工をしていない、いわゆる生鮮食品であっても、まったく手が加えられていないということはほぼありません。自然の恵みを無駄なく美味しくいただくために、食べ物が私たちに届けられるまでには、様々な技術が使われています。また、家庭で料理をするのも、工場で加工食品を製造するのも、どちらも食べ物を作り出す行為ですが、これらには何か違いがあるのでしょうか?実は、家でうまく料理できたレシピどおりに、大きな工場で食べ物を作っても、ほとんどの場合うまくいきません。加工食品を生み出すフードエンジニアリングの世界を覗いてみませんか?

2日間
いつでも
模擬授業2
「小さな微生物の大きなちから~微生物からのすばらしい贈り物~」
葛山 智久 教授応用生命工学専攻 YouTube定員制限なし オンデマンド配信
模擬授業2「小さな微生物の大きなちから~微生物からのすばらしい贈り物~」

「放線菌(ほうせんきん)」という微生物をご存じでしょうか。 放線菌は、抗生物質をはじめとする、薬のもとになるさまざまな化学物質をつくることで知られています。非常に小さな存在のため、普段の生活の中で意識することはあまりないかもしれません。しかし実際には、私たちの身の回り――たとえば森林の腐葉土の中など――に数多く存在しています。
では、そのような有用な微生物は、どのようにして見つけるのでしょうか。また、微生物から有用な化学物質を取り出すには、どのような工夫が必要なのでしょうか。さらに、そもそも微生物は、どうやってそれらの化学物質をつくっているのでしょうか。 今回の講義では、そうした疑問にお答えしながら、目には見えない微生物が私たちにもたらしてくれる貴重な「贈り物」についてご紹介します。

2日間
いつでも
模擬授業3
「森が私たちを守る!」
熊谷 朝臣 教授森林科学専攻 YouTube定員制限なし オンデマンド配信
模擬授業3「森が私たちを守る!」

地球を守ろうとか森を守ろうとか、よく聞くはなしですよね。でも、ホントは、森のおかげで今の地球があって、私たちも安心して生活できているのです。守られているのは私たちなのです。だから、森を壊すと、困るのは私たちなのです。この授業では、そんな森と地球と私たちの生活の関係をお伝えします。

8月6日(水)のみ
8月6日(水)

10:30

12:00
講演 「農学系女子最前線」講演 「農学系女子最前線」
農学部OG Zoom 定員480名 当日先着順
女子中高生および保護者、学校関係者推奨
~農学部って何を学ぶところ? 卒業後はどんな仕事に就くの?~

社会や研究分野で活躍中の農学部OGが、大学生活や農学部で学んだこと、現在のお仕事についてお話しします。女子中高生の皆さんへのアドバイスやメッセージもいただきますので、進路選択や就職など将来を考えるきっかけにしてください。
※講演会終了後に、質疑応答を行います。

8月6日(水)

15:00

16:00
講演·説明会
「農学の枠を超えていく「地球医」になろう!」
One Earth Guardians育成機構
Zoom 定員480名 当日先着順 / You Tube liveにて同時配信
講演·説明会 「農学の枠を超えていく「地球医」になろう!」

「地球医=One Earth Guardians」それは「巻き込み力」を持った新しい専門家のあり方。100年後の地球のために私たちに何ができるか?を問いつづける「One Earth Guardians 育成プログラム」ではどんな活動が行われているのか、学生の生の声をお届けします!また、高校生も参加可能なアイデア実現支援プロジェクト「Good Life on Earth」についても紹介します。

詳しくはこちらもご覧ください。 One Earth Guardians 育成プログラム

参加方法

はじめに「参加登録」が必要です!
いつでも見られる! オンデマンド配信(オープンキャンパス限定)
大学·学部説明会(農学部) 模擬授業①「加工食品の中のエンジニアリング」 模擬授業②「小さな微生物の大きなちから~微生物からのすばらしい贈り物~」 模擬授業③「森が私たちを守る!」
当日 先着順480名
講演「農学系女子最前線」 講演・説明会「農学の枠を超えていく「地球医」になろう!」
事前申込制 / 各回定員250名
私たちのキャンパススタイル

お問い合わせ

ご質問、お問い合わせはお気軽にどうぞ(平日9-17時)
東京大学農学系教務課学生支援チーム(学生生活担当)
gakusei.a@gs.mail.u-tokyo.ac.jp
03-5841-2777, 5593