日 時:201918日(火)14:00 – 16:45
場 所:農学部 弥生講堂 一条ホール

2015年度より、農学生命科学研究科の大学院生有志が中心となって、様々な分野の第一線で活躍されている方々を招き、交流をはかるSNPプログラムが開催されております。本年度も3 回のセミナーを企画し、20181116日と1128日に続き、201918 日に第3 回セミナーを開催します。

 今回は、2001年にノーベル生理学・医学賞を受賞されたPaul Nurse博士(英国 フランシス・クリック研究所 所長)をお迎えし、ご自身のこれまでのキャリアについて、また現在取り組んでいる最新の研究について講演いただきます。

ナース博士は、分裂酵母を用いて細胞周期に異常を示すcdc変異体を多数単離し、M期を開始させる因子として、タンパク質リン酸化酵素Cdc2を発見、細胞周期がヒトから酵母に至るまで基本的に共通の機構で制御されていることを示しました。

世界のトップ研究者の貴重なお話を聞くことのできるチャンスです。沢山の方のご来場をお待ちしております。

なお、ポスターのQRコードより事前登録すると、講演プログラムをダウンロードすることができます。当日参加も可能ですが、満席時には事前登録をした方を優先させていただきますのでご了承ください。

また、セミナー終了後(17:00)は一条ホールのロビーにて懇談会も企画しておりますので、ぜひご参加ください。参加費無料です。

TIME TABLE≫ ※開場13:00
14:00~14:05       開会挨拶
14:05~14:15        研究科長挨拶
14:15~15:15        講演 “Cell Cycle Control”
15:15~15:30        質疑応答
15:30~15:50        休憩
15:50~16:20        講演 “Current Research in Cell Cycle Control”
16:20~16:35        質疑応答
16:35~16:45        閉会挨拶
16:45~                 懇談会