当研究科応用生命化学専攻の 藤井壮太 准教授が、サントリー生命科学財団による「サントリーSunRiSE」生命科学研究者支援プログラムに採択されました。

 本プログラムの公募は、生命科学分野における45歳以下の若手研究者10人に対し、1人あたり5,000万円(年間1,000万円×5年間)の支援に対して今年度限定で行われました。プログラムでは、財団の研究分野である「分子を中心に据えた、生命現象のメカニズムの解明」に関連する独創性、先駆性の高い課題を企画・推進する大学等の若手研究者による研究の支援を目的としています。民間の財団としては異例の規模の公募であったことから社会的な注目度も高く、487件という多数の応募がありました。その中で同准教授の研究課題「植物の有性生殖における雌雄相互作用分子の探索」が採択され、今後5年間の研究支援を受けることが決定されました。

 詳細については、サントリー生命科学財団のホームページをご参照ください。