https://ipads.a.u-tokyo.ac.jp/
IPADSは、研究科初の英語のみで修士及び博士の学位を取得できる大学院プログラムとして2010年に開始されました。修士課程では、入学後の半年間で農学国際専攻を中心とした教授陣による分野横断型の講義を集中的に受講し、その後の1年半で修士論文を仕上げます。博士課程においては、自身の研究に加えて、2016年より研究・教育において協力関係にある、開発分野のシンクタンクとして世界的に有名なドイツのボン大学開発研究センター(ZEF)の分野横断型博士コースへの参加を推奨しています。ZEFとはオンライン講義やフィールドワークを含めた実習・演習を共同開講し、修士・博士の学生へ海外大学との教育交流の機会を提供しています。このようにIPADSでは、分野を超えた広い視野を獲得させると共に、途上国の農業開発を担う高い専門性を兼ね備えた人材の育成を目指しています。

 

「多様な奨学金」(2021年度現在)
東京大学フェローシップ、日本政府(文部科学省)奨学金大学推薦特別枠、世界銀行Joint Japan/World Bank Graduate Scholarship Program (JJWBGSP)奨学金、JICA関連奨学金への応募が可能。

  • 第一期:オンライン応募締め切り:2021年10月25日
  • 第二期:オンライン応募締め切り:2022年2月16日

オンライン応募をもとに有資格審査を行い、有資格者(ショートリスト)のみが、本出願へ進みます。
詳しくは、当ホームページ(英語のみ)参照:https://ipads.a.u-tokyo.ac.jp/
問合せ先(入試担当:藤本):info<アット>ipads.a.u-tokyo.ac.jp    <アット>@に変えてください。