令和3年10月21日、鈴木雅京准教授 (新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 資源生物制御学分野、農学部兼担)、勝間進教授、木内隆史准教授(当研究科 生産・環境生物学専攻 昆虫遺伝研究室)が、一般財団法人 大日本蚕糸会から「貞明皇后記念蚕糸科学賞」を受賞しました。

蚕糸絹に関する科学技術の研究・発明・考案等が対象となるもので、今回「カイコの性決定機構の解明とそれを利用した性操作技術の開発」での受賞となります。

受賞内容に関する過去のプレスリリース:
カイコの性はたった一つの小さなRNAが決定する - 80年来の謎をついに解明!カイコの性決定メカニズム -
https://www.a.u-tokyo.ac.jp/topics/2014/20140515-1.html

メスなのに精子をつくるカイコの作出に成功
カイコを雄にする遺伝子の機能を解明
https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/articles/a_00539.html