本賞は、「農林水産業及び関連産業に関する研究開発の一層の発展及び研究開発に従事する若手研究者(40歳未満を対象)の研究意欲の一層の向上を図るため、優れた功績又は将来の技術革新等につながる優れた研究業績のある若手研究者」に対して農林水産省が授与するものです。平成17年度より毎年実施されており、今回が第19回目となります。
 阪井裕太郎准教授は、経済学をベースに水産分野の様々な課題解決に意欲的に取り組んでおり、その功績が高く評価されたことになります。当研究科メンバーの受賞は今回が初めてです。

■業績名
「統計的因果推論による漁業管理及び水産政策評価」

参照:令和5年度(第19回)「若手農林水産研究者表彰」受賞者の決定及び表彰式の開催について
https://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/231101_33.html