創立150周年記念事業の一環としてニホンオオカミの剥製標本の3Dモデルを作成いたしました
当研究科は2024年で創立150周年を迎えました。その記念事業の一環として、当研究科所蔵のニホンオオカミの剥製標本の3Dモデルを製作いたしましたので、公開いたします。ニホンオオカミの剥製標本は世界に5体、日本国内にも4体しかない貴重なものです。当研究科所蔵の剥製標本は1881年(明治14年)に岩手県より購入され、森林科学専攻森林動物学研究室にて保管されていました。
当研究科には他にも多くの貴重な剥製や標本が残されています。その保全のためにも、施設整備は必要不可欠です。このような保全活動も含めた農学部全体の活動を応援していただきたく、「東大農学150+未来プロジェクト」を開始し、皆様からのご支援をお願いしております。
ニホンオオカミの剥製標本を含め、様々な貴重な研究資源を次の150年にも残していけるよう、皆様からご支援いただけますと幸いです。
ご寄付はこちら
ニホンオオカミの剥製標本3Dモデル
・中央の再生ボタンをして開始してください。
・ポインターのドラッグアンドドロップで回転させたり、ホイールの操作で拡大や縮小したりが可能です。
・スマートフォンからはタッチしたままで動かしたり、ピンチアウトやインで拡大や縮小したりが可能です。
・上は低画質ですが、データが軽く、下は高画質ですが、データが重くなっています。ご自身の通信環境等に合わせてお使いください。