IPADS設立15周年記念シンポジウム(IPADS 15th Anniversary Symposium)が開催されました
2025年10月8日(水)、農学部弥生講堂一条ホールにおいて、「IPADS設立15周年記念シンポジウム(IPADS 15th Anniversary Symposium)」が開催されました。
本シンポジウムには、国際農業開発学コース(IPADS)や農学国際専攻、国際開発農学専修に所属する在学生や卒業生、教職員の約100名が参加して行われました。
シンポジウムでは、まず農学生命科学研究科の東原和成研究科長による開会挨拶に続き、IPADSディレクターの山本光夫教授が、プログラムのこれまでの歩みと現状について紹介しました。その後、IPADS設立に大きく貢献された小林和彦名誉教授および岡田謙介名誉教授より祝辞が述べられました。
その後、3名の講演者による基調講演が行われました。初めに、ボン大学開発研究センター(ZEFドイツ)のクリスチャン・ボルゲマイスター教授により、東京大学とボン大学の学術連携や、タンザニアにおけるマラリア媒介蚊 Anopheles stephensi に関する最新研究が紹介されました。次に、University of Management and Technology(パキスタン)の食品科学の教授であり、IPADSプログラム初の博士課程修了生でもあるナウマン・カリッド教授は、現在の研究活動やIPADS修了後のキャリア展開についてお話がありました。最後に、ブータンの農業研究開発センターのパサン・ツェリン氏(IPADS修了生)が、自身の研究内容を紹介しました。カリッド教授およびツェリン氏は、それぞれパキスタンとブータンからオンラインで参加されました。
イベント後半では「IPADSの未来」をテーマとしたパネルディスカッションが行われ、参加者との活発な意見交換がなされました。最後に、農学国際専攻の専攻長である加藤洋一郎教授より挨拶が行われ、シンポジウムは閉会しました。



