社会連携リエゾンオフィス・第6回シンポジウム開催報告
開催概要
11月26日(水)15時より、中島董一郎記念ホール(農学部フードサイエンス棟)にて「第6回社会連携リエゾンオフィス・シンポジウム」(東京大学農学部創立150周年記念事業関連イベント/テーマ:『食・食品』)を開催しました。会場では46名(司会・講演者・関係者含む)の皆様に、オンライン(Zoom)では43名の皆様にご参加いただきました。また、当日は、講演会・懇談会・研究ポスター発表の3部構成で進行しました。
講演会
開会挨拶では、岩田洋佳 社会連携リエゾンオフィス長/農学生命科学研究科副研究科長より、農学部への支援の種類や方法について説明を行いました。
続いて、「食・食品」に関連する研究発表を持ち時間5分のリレー形式で、森林科学専攻・教授の香坂玲先生を皮切りに、まずは前半10名の先生が行いました。そして20分のコーヒーブレイクを挟み、ブレイクの後は、応用生命化学専攻・教授の山内祥生先生による特別講演「ヒトiPS細胞を活用したTranslational Food Science」を行いました。その後、6名の先生にリレー講演の後半をお話いただき、最後はバイオテクノロジー研究センター・教授の柳澤修一先生が締めくくりました。
研究ポスター発表、懇談会の様子
講演終了後、中島ホールホワイエ・アグリカフェスペースにて懇談会を開催しました。同時にリレー講演者のうち14名の先生の研究ポスターを掲示し、来場者との活発な質疑応答が行われました。
今後の予定
次回は2026年3月開催予定です。
農学生命科学研究科・農学部との共同や連携にご興味のある方は、社会連携リエゾンオフィス(agri-shakairenkei.a@gs.mail.u-tokyo.ac.jp)まで、お気軽にお問い合わせください。






