プロフィール

一般の方へ向けた研究紹介

インターネットの先にある本物の自然:サイバーフォレスト

サイバースペースが持つ社会的な役割が大きくなっていますが,サイバースペースで見つけることが出来る自然環境に関する情報は,実際の自然環境の様子を詳細にリアルタイムに反映すしているかと言われると,不十分だと考えています。実際の自然環境から継続的にサイバースペースへ情報を流し込む仕組みとサイバースペース内で情報を再構築することと,それをどのように見せるのかインターフェースの部分など,様々な技術開発によってサイバースペース上に構築する森林情報をサイバーフォレストと命名し,それらの技術開発を行っています。サイバーフォレストが実現することによって,誰もがサイバースペース行う様々な活動の際,実際の森林についての情報を気軽に利用することができるようになることを目指しています。

教育内容

サイバースペースで活躍する森林の案内人を育てる

森林で情報取得を行う機器の設置や,得られた情報をもとに発信をする実習などに取り組んでいます。森林フィールドとサイバースペースの間をとりもつことのできる人材育成を目標としています。具体的には森林で長期継続して運用できる情報機器を開発することや,得られた情報を情報空間でどのように取り扱い活用するのかなど,情報学分野と森林科学分野との境界領域で活躍できるスキルが求められます。

共同研究や産学連携への展望

森林の映像音声モニタリングデータは新しい社会インフラになれるか?

電源や通信インフラが脆弱な自然環境における長期継続した情報取得機器の開発と運用について技術開発に取り組んでいます。1997年から継続運用しているシステムが取得し続けている森林の映像および音声データアーカイブを公開しています。森林の継続した映像音声記録のオープンデータを多様な分野でどのように活用できるか,幅広い分野との連携を望んでいます。

研究概要ポスター(PDF)

キーワード

キーワード1  :  森林、サイバースペース、モニタリング、インターネット、映像、音声
キーワード2  :  気候変動、生物多様性、健康インフラ