プロフィール
専攻 |
森林科学専攻
Department of Forest Science
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研究室 |
森林風致計画学研究室
Laboratory of Forest Landscape Planning and Design
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職名 |
教授 / Professor |
一般の方へ向けた研究紹介
まだ知らない領域へ 共に Explore the Unkown
国連の生物多様性条約に勤務していた経験を活かして、生態系の保全、活用と国際的な制度の構築に向けて、国内外の課題に取り組んでいます。
ローカルには、世界農業遺産やユネスコに登録された場などで、過疎、担い手の減少に悩む農林業の土地利用と時空間、風土に根差した産品のブランド化に取り組んできました。
これからもフィールドと理論、国際的な議論とローカルな課題を結びつける研究を目指して活動していきます。是非、一緒に活動しましょう。
教育内容
書をもってフィールドに出よう
実践的な課題と理論を結びつける取り組み
企業と連携(産学連携、委託契約)
行政との連携(地域の課題解決プロジェクト、レポートの共同執筆)
国際機関(アセスメント、制度の構築、政府代表団を通した交渉・知見の提供)
修了生は国(農林水産省、環境省)県(富山県)市町村(仙台市、北斗市)などの他、全農、UR、金融機関を含む民間企業など
共同研究や産学連携への展望
実践と現場で磨く課題解決を学生と共に
日本政策投資銀行(DBJ)と地方創生を題材とし、学生を主体とした共同レポートの執筆
大手飲料メーカーと有機の素材を活用した飲料の研究開発
大手鉄鋼メーカーとブルーカーボン生態系・藻場の再生の地域の合意形成に関する委託契約
生物多様性・気候変動の適応策に関する国際動向についてのレポ―トの作成、ISO等の基準の策定
地方紙と連動し、ローカルな地域に特化した地方創生・地域再生に関する研究者の取り組みの連載
研究概要ポスター(PDF)
関連リンク
キーワード
キーワード1 : 風土、二次的自然、生物文化多様性、地域ブランド、生態系サービス、合意形成、地理的表示保護制度
キーワード2 : 森林・里山の荒廃、生物多様性の損失・劣化、地球規模環境問題と国際制度