農学生命科学研究科の復興支援プロジェクト
2011年3月11日に発生した東日本大震災および津波、さらにはそれらによって引き起こされた福島第一原子力発電所における燃料棒のメルトダウンおよび水素爆発による多量の放射性物質の飛散・流出によって、人的にも物的にも未曾有の被害を受けた。東北沿岸部は地震・津波により壊滅的被害を受け、国および自治体は新しい街づくりおよび地域諸産業の復興への道筋を模索している。また、福島第一原子力発電所を中心に農地、林地、住宅地、海洋等に放射能汚染が広がっており、高濃度汚染地域では住民の避難を余儀なくされており、農畜水産物の放射能汚染は深刻な状況にある。本研究科では、震災直後からさまざまな形で現地の調査および復興支援に関わってきた。一部学生・教職員によるボランティア活動、被災大学からの学生の受け入れ、自治体への支援、放射性物質汚染調査および研究開発等である。あるものは教員個人レベルで、またあるものは組織として本学の復興支援プロジェクトに登録して活動している。今後とも本研究科の教員の専門性を生かした復興支援を行っていく所存である。
農学生命科学研究科の登録プロジェクト
- 被災地の農林水産・畜産・漁業の支援・復興 (2011年10月4日更新)
- 三陸水産業・漁村・漁港復興に向けた産学官連携支援プロジェクト (2011年9月6日更新)
- 原発事故による放射性物質被爆原種豚とその子孫の繁殖機能等への影響調査事業 (2011年9月5日更新)
- 牧草中の放射性物質の牛乳への移行緊急調査事業 (2011年9月5日更新)
- 畜産物に対する放射性物質の安全に関する調査事業 (2011年11月4日更新)
イベント
- 第二回放射能の農畜水産物等への影響についての研究報告会 (2012年2月18日開催 / 2012年2月22日更新) NEW
- 放射能の農畜水産物等への影響についての研究報告会 (2011年11月19日開催 / 2012年1月24日更新)
お知らせ
- 玄米の放射性セシウムが1キロ・グラム当たり100ベクレルを超えた地域における稲の「試験作付」推奨に関する提言(PDF) (2012年2月14日更新) NEW
- 生態調和農学機構西東京キャンパス内の環境放射線情報 (2011年12月5日更新)